教材紹介

幼児~導入期~

♪幼児(4歳~)

いきなり五線譜が読めなくても楽しくピアノを弾けるよう、主に「バスティンピアノシリーズ」を使用しています。

導入では、連弾で楽しくピアノを学び、拍子感、和声感、音楽性を豊かに養っていけるよう指導しています。

またリトミックの要素を取り入れながら、楽しくソルフェージュを学んでいきます。

お子さんの状況によっては、小学生の教材を使用したりしています。

・うたと音感(お手玉)

・リズムとソルフェージュ

・バスティンピアノパーティ

・バスティンパフォーマンスパーティ

・プレリーディング曲集 他

小学生~ちょっとステップアップ♪~

♪小学生

中央ド展開の教材を中心に、知ってる曲で楽しくピアノを学んでいきます。

導入では、幼児同様に連弾の教材を扱っており、拍子感、和声感、音楽性を豊かに養っていけるよう指導しています。

ブルグミュラー程度のレベルになりましたら、ポリフォニーの音楽も学んでいきます。

・リズムとソルフェージュ

・バーナムピアノテクニック

・こどものバイエル(教芸)

・ピアノひけるよ!ジュニア

・グローバーピアノ

・ぴあのどりーむ

・こどものハノン

・リトルピアニスト

・ブルグミュラー

・プレ・インヴェンション

・こどものソナチネ 他

大人~簡単なものから本格派など~

♪大人

初心者~経験者の方までその方の要望に合わせてレッスンを行っています。

主に初心者向けの教材をご紹介します。

・リズムとソルフェージュ

・おとなのハノン

・おとなのためのピアノ教本

・名曲集 他


こちらで紹介していない教材も取り扱っておりますので、詳しくはお問い合わせください。

声楽

指導法について  声楽  松岡 幸汰

声楽レッスンではベルカント唱法を取り扱っています。

目的に応じて指導スタイルを変えてあります

趣味の方

・上達したい、楽しく歌いたい、高い音が苦手なので克服したい、自身のコンサートをやってみたい

受験生

・希望大学に入学したい、上達したい、プロになりたい

プロで活動中の方

国内国外のコンクールを目指したい、技術を向上させたい、オーディションやリサイタルをやるためのトレーナーを探している、イタリア語のディクション指導を希望する


技術向上について

テクニックに関して「息」「支え」「響き」の3つの要素を柱に指導いたします。

息について

息の仕組み、息の吸い方、息の吐き方、基本編、応用編、ブレスコントロール

支えについて

丹田の感じ方、脱力して歌うという意味について、胃の位置での支えとは、背中の意識

響きについて

響きの感じ方、3大共鳴腔について、空間が響くという事について、イメージ


上記を基本にして応用していきます。特別なメソッドではないと思います。しかし当たり前のことをちゃんと実践できている人は、プロでも多くないのが現状です。私の指導法を一言でいえば「体をしっかり使って歌う」これだけです。

正しく知識と向き合い、真摯に自身の体の声を聴いて、楽しく勉強しましょう。


以下、私の指導方針です。

昨今、インターネットでは非常に多くの情報が飛び交い、「ベルカント唱法はこうあるべきである!」と提唱している指導者が溢れています。しかしながら、人は一人ひとり顔が違うようにそれぞれ人によってアプローチの方法は変わってきます。例えば、マリア・カラスの声楽理論書ではAと書かれていたとしても、Aのアプローチをどのような状態で、どういう狙いを持って、いつのタイミングで当てはめたらよいか、これが重要と考えられます。特に声楽のレッスンでは体が楽器なので生徒が今、どのような状態で声が出ているか、そしてその声をよりよくするためにどのようにサジェスチョンを示すかでその後の声の伸びがかなり変わってきます。生徒の状態を確実に見分ける目と耳、そして適切な「声の道」へ導けるアプローチを適切に選べることが指導者に求められます。

指導者にも指導力の能力があります。「高い音が出ない、息が続かない」など、人はそれぞれ問題点を感じます。問題点には必ず理由があります。「レッスンを続けていくうちに上の音は出る」や「努力が足りない」などという言葉でレッスンを成り立たせるのは指導者の怠惰であると私は考えています。重要なのは生徒の今の状態においてどのように道を作っていくかです。今の状態を曖昧にせず、今の声をよくするためにどのようなアプローチをどの目的を持って行うか。

他に例を見ない程細かく、丁寧に、理論と実践を持って指導いたします。